始まり

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五 四 三 二 一 誰かがカウントダウンをしたかのよぅに同時に鐘が鳴り響く 12時ジャスト 音と共に水が俺へと降り注ぐ 拓、うわ 驚きすぎてさっき買ったパンの入ったコンビニの袋をなげる 拓、んだよこれ!!! 焦っている俺を見ながら笑う彼女はとてもキレイだった 美穂、噴水ここ12時になったらそこから水が出んの分かる?噴水だよ? こいつ美人なくせしてなめてんのか 拓、まじつめて 美穂、はいハンカチ!人の言うことは聞くもんだよそれじゃ 拓、ちょおい まさに彼女は嵐だな
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