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二年前
あいつが死んだ日を俺は思い返した
拓、おいまじいくのかよ
ちょっとしたゴタゴタの話をつけるために隣町の廃校に向かっていた
この時の俺は心臓が張り裂けそうなくらい不安だった
兼、いこうぜ話し付けるだけだからさ
拓、でもなー
いこうぜいつもその言葉に乗せられる、、、そして失敗する
でも
うらぁ!!!!
拓、クソ!話しだけじゃねーのかよ
兼、あっちがやってきたんやしゃぁないやろ
喧嘩っ早い兼
わかってたはずなのに
兼、何人おんねん
拓、とにかく逃げんぞ
廃校の中に駆け込む
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