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翌日、四時間目の授業が終わり、昼休みとなった。手を洗って戻ってくる時に初音と会った。
「おっす」
「授業どうだった?」
「もう疲れた…」
「私も…」
そう話し合いながら、由利の所へ向かった。そして俺は、由利と初めて話した。
「はじめまして。名前はもう知ってると思うけど、念のため。水嶋直人です。よろしく」
「長澤由利です。よろしくね」
お互いそう言うと、握手をした。そして、お弁当を食べ始めた。
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