第三章…お弁当

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「由利が、(直人クンはとってもかっこいいけど、話した事ない。話したいけど、私照れ屋さんだから、なかなか言い出せない。だから初音から、お弁当を一緒に食べながら話し合いたいって言ってほしいんだ。)ってメールが来たんだよ」 俺の顔も真っ赤になった。すると初音は、二人の顔を見て、少しからかって来た。 「あれれ~、二人共顔真っ赤っかだよ。どうしたの~?照れてるの~?」 すると、俺と由利は同時に 「照れてない…あっ…」 また、俺と由利の顔が真っ赤になった。(俺と由利が初音で遊ばれてる…)と思ってる時、由利が 「もう初音、私たちで遊ばないでよ~」 「ごめんごめん(笑)」 俺は、(まぁ、これも昼休みの醍醐味だから、しょうがないかな(笑))と心の中でそう思った。
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