期末テスト近し!

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社会の後、理科の勉強をしたため時間は6時になっていた。 「もう6時だからそろそろ帰るか?」 優哉が涼也に聞いた。 「そうだな」 涼也とそんな話をしていると部屋のドアが開いた。 「今晩は狩野君。勉強会お疲れさま」 「あ!麻里(マリ)さん。お久し振りです」 この人はあかねのお母さんである麻里さんだ。 「もう勉強会終わったのよね?」 「はい。そうです」 「だったらみんな家で夕御飯食べていかない?」 「ちょっとお母さん」 「え!いいんですか!?皆はどうするよ?」 話し合いの結果、お言葉に甘えて夕食をご馳走になることになった。
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