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「お前、分かりませんは無いだろ」
昼飯を食べているときに涼也が優哉に言う。ちなみに最近は優哉、涼也、あかね、福山、野中の5人で昼飯を食べている。
「しゃーないだろ。わかんねえもんはわかんねえんだよ。ってか福山マジでさっきはありがとうな」
「大丈夫、気にしないで。また困ったら聞いていいから」
「おう、また頼むぜ!」
「「優哉も努力しろよ(しなさいよ)!」」
涼也とあかねからツッコミがとんだ。
「ところで狩野君、この間私たちが書いた入部届けってどうなったの?」
菜月がそう言う優哉に聞く。
話は一週間前にさかのぼる
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