ver,橋本笑美

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ふっと光に包まれたと思ったら見たこと無い路地に立っていた。 白い路、灰色の壁、黒い空。 あれ?私、こんな路知らない… 入ったのは薄暗い路地で… 帰ろうと思ったが何故か足は前に進んでいく。 不思議と恐怖心はない。 ただ、梓ちゃんの教えてくれたお店の話が頭の中をぐるぐる回っていた。
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