十七歳の誕生日
8/18
読書設定
目次
前へ
/
161ページ
次へ
―昼休み 「ねえねえ、唯依」 千紗がお弁当を食べながら少し興奮ぎみに話しかけてきた。 「なに?なんでそんなにも テンションが高いのさ?」 私は数学が二限もあったから、テンション下がりぎみなんだ。 万年クラストップで理系が大得意な千紗が羨ましいよ。 「唯依聞いてる?」 「……いーなー」 完全に千紗を無視して、上の空になっていた。
/
161ページ
最初のコメントを投稿しよう!
70人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!