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自分の歩んできた人生
その中で知り得たことを伝え、さらに後の世へと繋げていく存在が子供であることは理屈ではわかる
でも、それが自分の血の繋がった者でなくともいいと私は思う
自分と同じ方向を向いてくれる人がいるなら、私は自分の溜め込んだものを受け取ってもらいたいと、そう思う
例え自分の子供であっても、意に沿わぬ事は強要したくない
子供は親の所有物ではない
どんなに小さかろうと、1個人である
人対人、対等な存在であると私は思う
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