翼に乗った蝶
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陽射しがジリジリと肌を焼き付けるようで、痛い。 日傘を忘れた事を後悔しながら、額に手を当て影を作る。 都心から離れた田舎の駅は人が少なくて、セミの鳴き声さえ聞こえる。 「暑い…」 蒸し風呂の中にいるようで、目眩さえ起こしそう。 だけど今、私は自分の足で立っている。
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