あとがき

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完結しました。 ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。 いやはや…それにしても長かった。 当初の予定では三百ページちょいで終わるはずだったんですが、終わってみれば五百ページを越えているというカオス。 僕の小説の中で最長の作品となりました。 今作品で重点を置いた場所は『裏切り』です。 裕太、美春、この二人がキーキャラですね。 そして読者の予想をも裏切る展開がしたかったので、二重の裏切りを仕込みました。 鋭い人はもしや…とか思ったかもしれません。 今作品の構成には非常に難儀しました。 『島』を題材にしたストーリーを作りたかったのと、謎解きミステリーを取り入れたいと思い、こんな形で落ち着いたわけです。 元々『西希司島』を舞台にした物語を結構昔に書いた事がありまして、でも内容が『蒼の空と、私とあなたの七日間』に似た純愛だったので、根本的に変えました。
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