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アーツ「ユンボさん!!」
全ての力を使い果たし…
ユンボの体は、崩れ始めていた。
ユンボ「…サーキン…いや…そこの…ガキ…」
アイス「…オレ?」
ユンボ「…あぁ…オレはもう…ダメだ…仲直り…しようぜ…」
ケンツ「…バランサー…すまない…」
レオは静かに頷いた。
アイス「…チッ…しょうがねぇな…」
ユンボの伸ばした手をアイスは握った…。
ユンボ「…クックッ…しっかりと『受け渡し』たぞ!」
アイス「…何を言って…」
物凄い知識がアイスに流れこむ!
ユンボ「…頼んだぞ…新たな『バランサー』よ…」
ユンボの体は崩れ落ちた。
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