第二章 終焉の始まり

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    日出る国…ヤパーナ     世界とはかけ離れた独自の文化…発展を遂げた島国。       この封鎖された国に、スギラウとスージはいた。         スギラウ「すっげぇ!何だこの国は!」       スージ「…建物…衣類…全てが初めて見るものばかり。」       スギラウ「…あぁ。」         驚きの表情を隠せない2人をまた…この国の民も不思議な顔で見ていた。         「…何だ?大道芸人か?」       「キラキラな服を着てる!」       「…もしかして…侵略者かもしれんぞ!!」       不穏な空気が2人を包みこんでいった。  
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