第二章 終焉の始まり

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  スージ「…そうも行かないんですよ。」         スージはゆっくりと剣を抜いた。         スージ「…ゴメンな。…ほどほどに頼むよ『ソウルイーター』…。」       スージが剣を抜き終えると…       剣が生き物のように動き出した!           虎覇弥「?…力が…抜け…る…」       スージ「将軍に会わせて致だけないでしょうか…私達は、この国に助けを求めに来たのです。」         スージは深々と頭を下げた…       虎覇弥「…まずは、その変な術を解きやがれ!!」       スージ「わかりま…」         フワッと何かが周りを包み…全てをリセットした。       スギラウ「???」       スージ「???」       虎覇弥「…十奈界。恩にきる。」           その場にいた全ての人々が出した武器が全て…鞘に納められていた。                 周りの人達の反応からすると、どうやら『三本刀』の2人目らしい…のだが💧         視線の先には…         とても穏やかな笑顔をした女性がいた。    
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