13人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ
スージ「…そうも行かないんですよ。」
スージはゆっくりと剣を抜いた。
スージ「…ゴメンな。…ほどほどに頼むよ『ソウルイーター』…。」
スージが剣を抜き終えると…
剣が生き物のように動き出した!
虎覇弥「?…力が…抜け…る…」
スージ「将軍に会わせて致だけないでしょうか…私達は、この国に助けを求めに来たのです。」
スージは深々と頭を下げた…
虎覇弥「…まずは、その変な術を解きやがれ!!」
スージ「わかりま…」
フワッと何かが周りを包み…全てをリセットした。
スギラウ「???」
スージ「???」
虎覇弥「…十奈界。恩にきる。」
その場にいた全ての人々が出した武器が全て…鞘に納められていた。
周りの人達の反応からすると、どうやら『三本刀』の2人目らしい…のだが💧
視線の先には…
とても穏やかな笑顔をした女性がいた。
最初のコメントを投稿しよう!