第二章 終焉の始まり

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  十奈界「…久々に見ましたわ。アナタが負けそうなトコロ…ププッ…」 虎覇弥「チッ…まぁな、ウチらに戦いを挑むなんてヤツらは何年もいなかったからな…。」         そう言うと、別の刀に手をかけた。       スギラウ「!!オイ!ソレって…伝説の武具じゃねぇのか?」       スージ「伝説の武具に『刀』はありませんよ💧」       スギラウ「…だよな。…でも。」       虎覇弥「おいおい!何で知ってるんだよ!!この刀こそ伝説の『7』武具の1つ…『神刀「村雨」』。つまりは…お前らは、これで終わりって言うことだ。」       スギラウ「…7?」       スージ「???そんなにあったんですか?」       虎覇弥が手を止めた。       虎覇弥「オイオイ…どんだけ田舎者だよ💧…剣・盾・弓・杖・刀・槍・指輪だろ?…ガキの頃に学校で習ったろ?」       スージ「刀…?…槍…指輪?」       スギラウ「…伝説の武具は4つだろうよ!」       十奈界「…ププッ。…こばやん…こんなのに負けましたん?」       虎覇弥「うるせぇ!!💢」       スギラウ「…悪かったね💢こんなんで💢」         周りの剣が1つにまとまって行く…       スギラウ「その1つをオレも持ってんだよ💢大剣『クレイモア』!!」       虎覇弥「!!」       十奈界「なんということ…」       スージ「将軍に会わせて致だけないでしょうか?」         虎覇弥「…分かった。」    
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