†Ruinous†

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どーも マシェリです    一つ一つ作品に解説を付けようと思います    この詞は多分21歳くらいに書いた詞かな…  妄想です。    TM西川のホワイト ブレス  「雪吹雪くロッジに二人」  妄想したことありませんか?  ありますね。    「もしもこの世にあの人と二人だけしかいなかったら…」  妄想したことありませんか?  ありますね。    この詞は愛する人と世界で二人きりになった時の詞です    なんで二人きりになったか分かりません  ベタに核戦争でもいいです    あり得ないとか言いっこなし  妄想ですから    以下解説  二人きりになった主人公の男女は愛の力で頑張ります  が、文明と人の波に生きた二人はやがて雑粗な生活や孤独感に耐え切れず、心が荒み、精神を失い、綺麗事の愛は無意味になります    そして理性のある内に死を選び自ら命を断ちます        そんな詞です  実際は強く生きてゆく選択もありかもしれませんが  ロマンチックに殺しました      詞の最後の部分「終わらせる」を「終わらせて」にするか迷いました。  後者の場合、神に自らの死を願ってるわけですが  居ない神に願うより自分で運命を決めさせてあげました      自分の詞の中でもかなり好きです  曲を先に作り、  「これは悲しくて美しい曲だ、よし、あの妄想を詞にして曲にのせよう」  みたいな感じで詞も作りました    はじめはもっと愛がメインだったのですが、途中から「こんな世界に愛は意味無いかもな」ってなってこうなりました。    その時に私が恋愛街道爆進中だったら違う詞になってたかも知れません。    あと、歌詞だからAメロ、Bメロ、サビ、と規則正しい流れですが、自由に言葉を紡いでいっても違う詞になってたかも。      タイトルの  「Ruinous」  の意味は…            調べて下さい(笑)
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