素直な好き

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「羅夢ゴメン~」 聖夜ゎひたすら 謝っている。 羅夢ゎ多分、 聖夜のヘタレ姿に 怒ってるんぢゃないと思う。 もっと別の理由で イライラしてんぢゃないのか? 『はぁ…… 羅夢、ちょっといい?』 俺がそう言うと、 羅夢ゎ少しキレ気味に 俺のコトを睨んだ。 でもそんなのに 怯むはずがない俺。 3年の付き合いだから 怖くなんかない。 俺ゎ羅夢の腕を 引っ張って楽屋を出た。 .
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