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スパーダ「甘いな、ユーリ。」
と言った瞬間、スパーダはユーリよりも速く跳び、シュートした。
ユーリ「何!?くそっ!」
ユーリはとっさにブロックしたが、既にボールは宙に浮いていた。
それは曲線を描きながら、ゆっくりとリングに向かっていく。
ユーリ「ちぃっ!」
ユーリは感じた、【このシュートは入る】と。
その予感はあたってしまい、ボールは静かにリングの中心を通る。【スパッ】という音をたてて。
ルカ「さ、流石スパーダ!」
イリア「イヒヒヒヒ!やるじゃない。」
カロル「す、凄い、、。」
リタ「ふ、ふん。逆にこんくらいやってくれないとはりあいが無いわ。」
と言っているリタにも冷や汗がある。
ユーリ「・・・上等じゃねぇか。行くぞ!」
ユーリはボールを持ち、敵の方へドリブルしていく
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