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私の初恋は俊ちゃん。
そして今も変わらないよ。
俊ちゃんも…そうであったらいいな…。
制服に着替え、少し化粧をし、部屋を出た。
「瑠愛！もぉ…何回起こしたと思ってるの！夏で暖かいからって…」
「はいはいー、いってきます」
「ちょ……っ」
お母さんの話しを流して玄関のドアを閉めた。
虚しく、お母さんの声とドアが閉まる音が私の耳に響いた。
いちいちうるさい。お母さんは。
玄関のドアに向かって舌を出して、歩き出した。
ワクワクと緊張感が混じって、胸が高鳴ってる…。
楽しみーっ！！
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