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バッチリと化粧をした顔を私の方に向けた。
……意外と美人…。
「何って、昨日ヤリすぎて腰痛いからさ湿布欲しいんだよねー」
ギャル女は保健室にある冷蔵庫をあさりながら言った。
ちょ…っ。ヤリすぎって…。
私が引いた目で見ているのにも関わらず、自分で湿布を貼ってるギャル女。
湿布を貼り終えたと同時に『あんた、名前は?』とギャル女は私に聞いた。
私は渋々、『瑠愛…』と答える。
「そっかあ!あたしは麗依(レイ)!瑠愛と仲良く出来そうだしダチになろ?ね!宜しく~♪」
ギャル女こと麗依は、ピースをしながら言った。
てか…私返事してないのに…。
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