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「ごめん…」
少し息を切らしながら、目尻を下げながら謝ってきた。
その姿に胸キュン。
俊ちゃんは背も高いし外見は超かっこいいんだけど、意外と可愛い所もたくさんある。
私だけが知ってる秘密。
「ううん!大丈夫だよ!」
「サンキュー…行くか」
「うん!」
もう10月。少し肌に風がしみる。
私が転入してもう3か月たつんだなぁ…。
この3か月、色々あった。
「なぁ……」
「ふへ?!」
頭の中でしみじみと思い出を、思い出していた時に、俊ちゃんがいきなり口を開く。
変な声出しちゃった…。
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