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私は首を左右に振る。
「そっか…」
「うん…」
なんか、気まずくなっちゃった…。
気まずい中、数分歩き、学校へと着いた。
ザワザワとゆう声が耳に障る。
──────………
「瑠ー愛ーっ!!」
教室に入った瞬間、麗依がダッシュで来て抱き付いて来た。
倒れそうになるが、なんとかセーフ。
冷静に麗依を引き離して、そこにあったイスに座らせる。
「朝からテンション高過ぎ!
どうしたあ?」
「あのね!あのね!麗依好きな人出来たのぉ!」
キャッキャッとはしゃぎながら言う麗依。
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