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「淳ちゃんも協力してね!2人を両思いにしてあげるの!そしてダブルデートしよ~♪」
「いいな!それ!未衣あったまいーっ!さすが俺の未衣!」
「アハハッ♪淳ちゃんってばあ」
だからここでイチャつくなって…。
もぅ…、ラブラブすぎて眩しいわ。ハートのオーラが。
イチャついてる2人はほっといて、私は自分の足元を見る。
まだ、指定の中靴が届いてないから、スリッパの私。
俊ちゃんとぶつかって、飛んでった右足のスリッパ。
自然に笑みがこぼれる。
「なあに瑠愛笑ってるの?」
「エッチな妄想でもしてたのかーっ!」
カップル2人は1人で笑ってた私を見ていたらしい。
エッチな想像なんてしてません!
「そんな想像しませんよ~だ!淳じゃないの?未衣とのエッチな想像してんの♪」
逆に苛め返す。
私が言った瞬間、淳の顔が徐々に赤くなってく。
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