ある公爵家にて

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――中庭にて ライズ「お、これはどうだろうか?」 とライズがメイドのメルシーに言った。 メルシー「ライズ様、これならばこれはいかがでしょうか?」 ライズ「おぉ、これはいいな!じゃあ、これをライルの所へ持って行ってくる。」 と言ってライルの部屋へ向かった。 丁度、ロッドがライルの部屋から出て来た所だった。 ライズに気が付いたロッドが… ロッド「お帰りなさいませ、ライズ様。先程、ライル様がお眠りなさった所ですよ。」 ライズ「そうか。仕方ないな!じゃあ、後でライルが目が覚めたら俺を呼びに来てくれ!部屋にいるから」 ロッド「畏まりました!」
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