ココロニノコルキオク(2)

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つぎは、 私が、そう離婚したばかりの頃 何をするにも、力が入らず 仕事が終わった後に、 エターナルにログイン 悲しみから 逃げたい気持ちで いっぱいだった… そこで、ログインしてから すぐパーティーの誘いがきた 私はオッケーした。 私は、チャットで つい、離婚の話をしてしまった そしたら、パーティーメンバー の人が、親身に聞いてくれた。 『私には、二人の子供がいて 今は、離ればなれなんだ』 『一人になった今、子供が、いた普通の生活に戻りたい…』 すると、 『何故、親権を取らなかったの?』 その時の私には、仕事をしてな かったせいもあるが、 いろんな威圧に負けたのである 今思えば、子供の為なら 身を削ってでも 養うべきだった… パーティーには、 『今の私には、養う力がない』 と答えた。 すると、パーティーは、 『元気だしなよ』 『子供は、あなたを忘れない』 『あなたが頑張ってる姿をみせたら、きっと子供から、あいにくるはずだよ』 『だから元気出して!』 その言葉に、 私は、溢れる涙を こらえきれなかった… 『ありがとう』 『もう大丈夫だよ』 『みんな優しいね!』 と返した。 それが、例え気持ちが 入ってなくても、 私は、その言葉に 助けられ勇気づけられた気がする… この場を借りて もう一度 『ありがとう』
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