序章

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あれは俺が高校2年の時だった.........。 「おはよう後藤君」 後「ん?あぁおはよう」 いつも通りの朝。 後藤はいつものようにバス停でバスを待っていた。 因みに挨拶をしてきたのは幼馴染みで同じ高校の久土奈未穂。 奈「また漫画読んでるの?いつもテスト落ちるんだから勉強したらぁ?」 俺はテストに受かった事がない。 後「はいはい。そのうちな」 今日も笑って誤魔化す。
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