第一章【平和な時間】

2/4
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
ピンポーン!! 「ふぁぁ…誰かな?こんな朝早く…せっかくの休みなのに」 立ち上がりボクはパジャマ姿のまま玄関の鍵を開けドアを開いた。 「よぉ!ワッフル!元気にしてたか??」 ワッフル「ア、アリシア!?どうしてこんな朝早くに?」 時計を見てみるとまだ九時にもなっていなかった。 アリシア「だって今日はワッフルの誕生日…だろ…?」 ワッフル「誕生日…そういえば今日が誕生日だった!仕事が忙しくて忘れてたよ」 アリシア「仕事も良いけどほどほどにしときなよ」 ワッフル「うん。せっかくアリシアが来てくれたのに…ごめんね」 アリシア「まぁ気にするな♪ワッフル…中に入れてくれない?外は寒くてさ…?」 ワッフル「あぁごめん。じゃあ中に入ってよ」 ボクはアリシアを家の中に入れた。そしてドアを閉めアリシアが先に椅子に座った。 アリシア「ワッフルー!!何か飲み物を出してくれるんじゃないのか?」
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!