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リール街。色々な店が建ち並び、人が多く集まる場所。今日も相変わらず人がたくさんいる。
アリシア「ワッフル。お前何か欲しいのはあるのか?」
僕はバイクを運転しながらアリシアの質問に答えた。
ワッフル「えっ…欲しい物は…」
アリシア「何なんだよ!早く言えよ!あっ…でもあまり高いのは止めてくれよ…」
僕はバイクを駐車場に止めてバイクから降りながら言った。
ワッフル「欲しい物はないかな。アリシアが来てくれただけで僕は嬉しいから」
アリシアの顔が赤くなってる。僕なんか変な事言ったかな。
アリシア「で…でも本当は欲しい物あるんだろ?いいって!今日はあたいがおごってやるから、なっ?」
ワッフル「じゃあアリシアが選んでよ。」
本当にアリシアと一緒にいるだけで良かったけど…
アリシア「あたいが!?じゃあ、あっちに行ってみようワッフル!」
アリシアは僕の手を引っ張った。
ワッフル「分かったから、そんなに急がなくても…」
アリシア「早く行くぞ!ワッフルがあたいに任せたんだからな!」
アリシアと僕はリール商店街に向かった。そこで僕達はある事件に巻き込まれ、これからその事件に深く関わっていくなんて、まだ知らなかった…。
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