プロローグ

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とある貴族の大きな屋敷の部屋で… "バアアアン" 勢い良く扉が開いた。 ??? 「おい!!なんだこの魔力は!?」 わらわらと家の使用人が、魔力に気つき集まりだす… メイド 「旦那様っ!奥様の部屋からみたいですっ!?」 旦那様 「何!?エリザベスは今お産中だぞ!?」 執事 「まさか…子供が…」 旦那様 「まさか!?魔力の量が半端ないぞ!?」 有得ないとつぶやいて奥様…妻の居る部屋に向かう。 だが中には入れない… なぜならこの世界では子供を産む時一人で生まなければならないからだ。 たとえ母親が亡くなっても子供が生まれるまでは中に入れないのだ。 子供を産むのは儀式にもにた聖なる事とされているのだ。 そして生まれてから魔力を測り子供に自らの魔力を流し生まれた子供の魔力を調節するのだが…
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