work

6/6
前へ
/7ページ
次へ
「……あのなぁ、お前が仕事が満足に出来なくったって、俺は一生懸命なところに惚れたんだぞ?安心しろ。お前は俺が嫁に貰ってやる」 「……いいの?」 キョトンとしながら彼を見つめれば、優しい眼差しを向けてくれた。 「いいの」 「大好き!」 優しい彼が嬉しかった私は思いっきり抱きつき、彼はそれを動揺することなく受け入れる。 「俺も」 私の頭をゆっくり撫で顔を近付けてくる。 私は自然と目を閉じた── 「あの~ここ一応人いるから……」 「「あ」」 End 「えっ?!終わっちゃうの?まだ物足りない!キスしてないよ!キスしよー!キs『END』
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加