登場人物

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※主人公 川中 桃四郎(かわなか とうしろう) 25歳/170cm いつもフラフラしている浪人で自由気ままに暮らしている。喧嘩好きの馬鹿で、無鉄砲な部分があるが天真爛漫な性格で人当たりが良く、町の人々にはよく慕われている。その性格が仇になってか、よく事件に巻き込まれてしまう。運の強さは凄まじいのでそれを良く自慢したりしている。団子屋のお雪ちゃんにホの字。昔、幕府関係の官職についていたらしい。 倉昌 平蔵(くらまさ へいぞう) 38歳/185cm でっかくて恐持てだから周りからはちょっと怖がられてる。町奉行所で主に事件を調べる仕事をしている。昔馴染みの桃四郎からは「オッサン」と呼ばれていて、時々一緒に飲んだりしている。刀の腕は一流。 桜井 源次郎(さくらい げんじろう) 25歳/170cm 幕府の武士。育ちが良く、剣術に優れている為、幕府から重く用いられている。だが余り人と接した事が無いので人見知りが激しく、口数も少ない。堅固な性格に見られがち。桃四郎とは幼なじみ。源次郎にとって桃四郎は良き友であり、良きライバルであった。あることがきっかけで桃四郎とは絶縁中。 カズ 12歳/145cm 元気一杯の男の子。桃四郎に助けられてから「アニキ」と呼んで慕っている。子供ながらしっかり者。忍者のように身軽で、よく桃四郎に頼み事をされてはいろいろと情報を仕入れてくる。両親を殺された恨みから幕府を信用していない。 お雪(おゆき) 20歳/155cm 桃四郎がいつも通う団子屋の看板娘。とてもおっとりしていて、来た客みんなが癒される。桃四郎が何気なくアタックしても本人は気付かず流してしまう。6歳の頃、人売りに売られていたところを団子屋を営む夫婦に拾われ、恩返しをするために一生懸命働いている。強い心の持ち主。 徳川 家慶(とくがわ いえよし) 25歳/172cm 江戸幕府の第12代征夷大将軍。よく城を抜け出し、城の家臣達を困らせている。源次郎と桃四郎とは小さい頃から仲が良い。町に出て桃四郎を見付けては、幕府に戻ってこいと誘う。酒と女が好きのお調子者だが、城での立ち振る舞いはとても威厳があり、カリスマ性もあるため周りから尊敬を集めている。 [主人公絵]→
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