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当たり前と言う言葉
それは 自分が変わったということ
誰も始めはそうは思わない
誰かに言われて
途中で感じて曲がった道が見えていく
乗り心地の良い船は
そのまま違った舵をとり
気付かぬうちに
荒れた海へと進んでいく
果てしなく続く雲は
雨や風で合図をくれる
だけども
それを邪魔だと自分の道を突き進む
貫く信念は時には
残酷な結果を生んで
いつか
自分の弱さに気付くだろう
思い込む事
それは 目の前から逃げていること
幾つもの出来事が皆の心の邪魔をする
小さな卵は いずれ孵化して
決して倒れぬ柱となって
気軽に始めたマネーゲーム
遊び半分の軽い気持ちで始めたけれど
気付かぬうちに
遊ばれてるのは自分の方で…
些細な欲望の光は
流れる時間に消されてく
それでも
人は一時の幸せを忘れられずにもがき続ける
一度感じた至福の時間は
心の底に生き続け
変わり続ける
弱さを隠す鎧となるだろう
盲目の鳥
翼広げて飛んだとしても
自分の居場所が何処にいるのか分からない
浮いた足元を 地に着ける事が出来なくて
後ろ振り向いて
見つめる
荒廃した道のりを…
変わり果てた
昔の自分が泣いてる顔を
当たり前と言う言葉
それは 自分が変わったということ
誰も始めはそうは思わない
誰かに言われて
途中で感じて曲がった道へ導かれていく
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