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なんでもない
普通の毎日
それはかけがえのないもの
幾億と光る星の様に
見たいときは
見上げれはそこにある
そんな感覚だったね
優しかった 君の笑顔
デレビのチャンネルで
喧嘩して ふてくされたり
他愛もないことだけど
今となれば幸せだったね
カレンダーは次々と
めくられて
君の瞳が変わっていく
周りの色がそう染めたんだ
恋愛は人を良い方にも
悪い方にも変えてしまう
清らかな君の心は
耐えられず胸の痛みが
心を壊した
見えない景色
その中でもがく事しか出来ない心
優しい気持ちは
諸刃の剣で
受け入れるしか出来なくて
自分の言葉が
自分の行動が
人を傷つけると分かっていても
止めることが出来なくて
後から来るのは後悔だけ
君の事は分かってるから
どうか 心を開いてください
親子3人でやった
キャッチボール
一番ボールが早くて上手くて
スポーツ万能で
ちょっと頭は悪いけど
気遣い出来て
大好きで尊敬してたよ
月の光は昔の
風景を思い出す
そして…
見えないものを
心の中に写し出し
苦しみながらの
孤独な戦いに一人で耐えて
光を与えて
暖かい温もりを与えて
戦いに勝つ強さを与えてください
輝き 導く光になりたくて
言葉に出来ない思いは
時には自分も苦しめる
たまに見せる
無邪気な笑顔を見る度に
なんで「君が」と思ってしまう
現実と言う壁は
とても高くて
悲しみだけを通してくれる
未来が見えない
君のために…
未来を見せない
君の闇を…
必ず破ってみせるから
どうか 私達に力をください
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