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ま『おいおい…可愛いくて 緊張してんのか つかさ!?』
あ『 そんな事ないよね?ふ~ん…つかさ君って言うんだ!』
つ『 何 何?』
あ 『 いや別に…』
ま『 可愛いぃだろう? あやは 彼女なんだ!! まだ付き合って1週間経ってないけどさ。』
つ『 1週間?? この前そんな話 してなかったじゃん!』
ま『 会わせるまで 隠しとこうとしてさ! どう??』
つ『 どうって… か…可愛いかな!?』
あ『ほら… まさきやめな! つかさ君だって そんな事言われたら 困るに決まってるじゃん! あやだって 困る…』
ま『 ごめん。 つかさには 一番に教えたかったのさ! 何があっても 隠し事はなしでな!』
つ『 ビックリはしたよ。 まさきにも 大切な人ができて 良かったと思う! いつまでも幸せに』
あ『 いいなー 男の友情。羨ましい!!』
ま『 俺とつかさだからだよ!! 高校からしかわからないけど… それでも 毎日一緒に居たのは つかさ』
つ『そうだね。』
あ『 それがいいの!あやには 友達はいても… 本当の友情まではいかないから…』
つ『でも…友情って探してできるもんじゃないじゃん! いつの間にか… 一緒にいる!愚痴ってる! 笑ってる! そんな簡単な事も自然の成り行きであって… 探すものじゃないよ。って思う…』
ま『うんうん…』
あ『…そうだよね。なるほどって感じ! ありがとう』
ま『ありがとう。だってよ つかさ!!』
つ『う…うん。』
ま『 お! つかさが照れてる!!』
あ『 ははは…。』
いつの間にか 彼女も自然と馴染んだみたいで…しばらく三人で話していた…。
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