街交タワー

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渉『もうすぐタワーだ、後ろ大丈夫か?』 保坂『あぁ、ほとんど倒したみたいだな、追ってきてない』 渉『よし!』 渉の声に反応してタワーの入り口を見ると 拓也『おい!入り口が開いてるぞ』 渉『先にお客さんがいるみたいだな』 拓也『屍だったら…?』 渉『そん時は、倒すまでだ』 おれの掛け声に、足を止めることなく、渉は中に入っていき 俺たちもあとを続くかのように入っていった やはりエレベータは作動していなくて 螺旋になってる非常階段を上っていった
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