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拓也『美由紀、出ろ!タワーに行くぞ!』
美由紀『え?どうして?』
保坂『車がダメになった!とにかく、行くぞ!』
美由紀『は、はい!』
渉とおれは前に、保坂先生は後ろを
美由紀を囲むように移動した
屍の数はそんなに多くはなくて、足を止めることなく移動できた
早くタワーに行きたかったが、ここで焦って屍を仕留めそこなって、仲間が襲われたら…
美由紀が襲われたら…
だから
慌てず、焦らず
的確に屍達を撃ち倒していった
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