現実と幻想

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あたしの隣に紅飛がいないことに気づいて、 麗都が聞いてきた。 さすが幼なじみ。 聞くことは一緒。 美海「2人とも同じ事聞くんだから。 笑える。 あははは。」 なんだかおかしくてあたしはつい笑ってしまった。 明日都「なんか用事があるって言って、 美海を置いてったんだって~。」 あの… あたし荷物じゃないですから。 麗都「ふうん。 じゃあ一緒に帰る?」 美海「麗都、絵を描きに行くんじゃないの?」 .
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