~a whirl pleasure~

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「嗅ぎにくいならあたしが手伝ってあげる」 息を止めさせてあげるから、死に物狂いで吸いなよ? 青ざめる男の顔が可笑しくて、笑いながら柔道の帯でその太い首を絞めた。  ぎりっと首の軋む音がする。 「ぁ゛…がっ」 汚い声と音が、すごく気持ちいい。 「ほらほら…しっかり息吸いなよ。でないと死んじゃうよ?」 ぎりぎり 「…ぅっぐっ」 あー,もう泡吹いちゃった。 つまんないなぁ 「まだ終わんないよ」 ガンッ 目覚のキスよろしく、男の顔を何度も踏み潰す。 勿論 あたしの臭い足で。 「…っぅ゛」 「あははっ!おはよー」 やっと目が覚めた? 始まったばかりなんだから。 まだ 寝ちゃだめよ…あたしが飽きるまで。 「奴隷になりなよ。そしたら解放してあげる」 今度は1ヶ月洗ってないあたしの足の臭いを嗅がせてあげる。切れるまでその首を絞めてあげる。 声が出なくなるまで汚い声で叫ばさせてあげる。
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