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アナタは私に たくさんの愛をくれた。
私はアナタに 何か残せたかな?
贅沢は言わないよ。
ただ…アナタのこころの隅にでも
『私』が存在できる スペースがあれば
私は,それだけで幸せ者だよ。
世界一の 幸せ者だよ。
不思議なコトが起きたの。
アナタが旅立っていった日…
私はアナタの夢を見たの。
アナタが旅立っていく夢を…
最近 夢なんて見てなかったんだよ?
アナタがいなくなるなんて,想像してなかったからさ,『変な夢』としか思わなくて。内容とか…思い出せないんだ。
何も言わないで
黙って行っちゃうなんて…
ズルイよ…
アナタと2人で 行きたいところ
まだ いっぱい あったのに…
私もいつか アナタの元へ行く日が来るから。
待ち合わせ場所は あの丘で…
そして…
そのまま…
はなになろう。
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