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「俺は、、
家でゴロゴロかな…?
やる事ないし」
遠流は勉強する気は0%。
めんどくさいからだ。
毎回赤点ぎりぎりでテストが帰ってくる。
「そっかー
解ったよ
じゃあうち勉強するからばいばーい」
秋根は別れを切り出した。
「解った
バイバイ」
遠流はそうやってメールの返信をすると、
ベッドに寝転がった。
「あー
暇だー
誰か連絡してこないかなー」
遠流は部活がない日・休日は良く家にいる。
人に誘われた時だけ遊びに行く。
誘わないわりには暇だーと苦しんでいる。
遠流の携帯が鳴った。
「…誰??」
明日葉からのメールだった。
「相馬君だよね??
隣のクラスの楠見 明日葉だよ!!
解るかな?
友達にメアド教えてもらった。
絡まない??
良かったら返信してね」
いつも明日葉の言葉遣いの原型が無い。
思い切り猫を被っているらしい。
遠流はそのことを知らない。
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