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そんな事を思いつつ、波美は昔を思い出しつつ、
話を続けた。
「今思うとさぁ、色々怖いことしてたよ。」
昔を思い出しながら、話を進めていく波美。
確かに好きになると、まっしぐらな波美…。
旦那の時もそうだった。
当時、運転手だった旦那の男子寮に忍び込んでたっていってたなぁ…。
「あの頃は若くてさぁ、ゴム付けずにやっててさぁ。
今結婚して、子供をもってみると、なんてことしてたんだと思うよ。」
「まぁ、私もだけど付けなくても出来ないようにとか、好きで先々考えてるなら、つくってしまってもいいような気がするんだけどさぁ。」
「いやいやヤバイだよ。」
手を休め、話に集中する波美。
そして…
一言一言私に、そして世の中に訴えかけるように、波美が語りはじめた…
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