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「そんなことよりも、なんか悪霊っぽいのが封印破ろうとして腕まで出てますけど大丈夫なんですか?」
「え?」
神社の奥、件の封印されている悪霊がいるはずの所から腕が出てきて辺りに障気が立ち込めていた。
「なぁ暦…急展開過ぎるとは思わないか…」
「まぁ作者が飽きたんでしょう。手遊びに書いた小説にはよくある話です。さっさと倒して終幕としようじゃありませんか。」
「二人とも、そんな事言ってる場合じゃないよ!」
ついに封印がビキビキと音を立てて崩壊しだした。
「おいおい、流石に俺達だけじゃこんな伝説級相手しきれんぞ。」
「だから!完全にでるまえに再封印するから!」
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