十章【最低な女だね】

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「泣いてもしょうがねぇだろ!!!」 そう言って床を叩き、更に私の身を縮ませる。 「お前が悪いだろ?って言ってんの?分かるだろ?」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥なんでだろう 「今だってお前に付き合って起きてるけど‥どんどん睡眠時間が減ってんの!分かる?」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥この人といたって駄目なのに。 「俺は好きだから、お前の戯言に付き合って起きててやったんだから‥」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥離れられない。
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