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……眠い……
時計をみると朝7時…
頭痛いし身体痛いし……昨日の夜の事覚えてるような覚えてないような……どっちでもいいか…とりあえず学校へいく支度を…
「そうだ…こいつら起こさなきゃな…」
起こさなきゃいけないのは親でも兄弟でもない。俺以外の家族はみんな死んだのだ。
起こすのは、俺の中の人格達である
「おい起きろー、朝だぞー」
俺は頭を叩きながら自分の中の人格を起こそうとする。…これで起こす効果があるかはわからないが、とりあえずいつもこうやって起こしている
(………ん…眠い~よ~~…💤)
「寝るな!」
(ん…?)
[メビウス、起きなさい。あ、デス・エンド、おはようございます。]
「あぁおはよう、ノイズ」
(俺にもあいさつしろよ…)
「お前二度寝してただろうが」
俺はそんな会話をしながら学校へいく支度を終わらせる
「んじゃ、学校いくぞ」
俺はそう言って、家をでる
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