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アルは優しい瞳でリルを見て
冷たい瞳でリオンをみた
アル『鬼ごっこしようか?お父様が鬼だ…始めっ』
キャッキャと騒ぎながらリルは走る
リオンは冷たい瞳で言った
リオン『…捨てるんでしょ…?私を捨てるんでしょ?』
アル『ああ…お前が生まれた時から決まってた…リルとリンには死んだという…最後までお前はミリアウム家の汚点にしかなかった』
リオン『さようなら』
リオンは
走っていく
何かを忘れるように
長く長く
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