騒がしい朝

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神「おいジェリー…」 ジェ「なぁに?」 神「サユリは苺なら食うぞ…」 サ『なっ…!』 ジェ「あら本当!?じゃぁ 苺ジャムサンド作るわね♪」 神「あぁ」 サ『…えっ、 …ゆっ、ユウ? 私、朝は食べれないよ?? ユウは知ってるでしょ…??』 神「あぁ知ってる」 ユウなら私の事を分かってくれてると 思っていたのに料理を注文されたことに 驚いた サ『……なら、何で…ッ』 神「そろそろ治さなきゃいけないだろ?」 サ『…ッ』 神「な?」 驚いた…… ユウが私のことを考えて 注文したことに そう考えると少し 悔しいと思う気持ちと一緒に そろそろ治さなきゃいけないのかもという 気持ちが出てきた サ『…分かった』 サユリが納得したことにも驚いたが、 ユウが予想以上に 優しく接していることに 話を聞いていた全員が 目を見開いた……… ア「神田が優しい…」 リナリ「神田はサユリの事が分かるのね」 ラ「…」 リナリーが言った言葉がラビには 何となく悔しかった 神「うるせぇ ジェリー俺蕎麦だから…」 ジェ「オッケー♪もう皆一緒に言っちゃって!一気に作るわ~」 そう言うとともに 全員が一気に注文する リナリ「私はサンドウィッチ」 ラ「ナポリタン」 ア「オムライスとカルパッチョと春巻きと~… みたらし団子20本!全部大盛りでッ!」 この量を驚きもせず 普通に聞いて作っているのは やはり慣れなのだろうか……… サユリは心の中で ジェリーはいろいろと凄いと思えた ジェ「了解~」
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