騒がしい朝

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  ドンッ! ジェ「はいどうぞッ!」 物凄い量の料理が 目の前に並び サユリは言葉が出なかった それにサユリも一応アレンと同じ 寄生型なのにこんなにも 食べる量が違うのかとあ然とした ア「ありがとうございます♪」 リナリ「ありがとう♪」 ラ「サンキューさ♪」 神「…ん」 サ『ありがとうジェリー… リナリーも… さっきはゴメンナサイ…』 思わず言葉が出ないのを 振り絞って出した声は 呟く程度だったが みんなには聞こえたようで、 笑ってくれるのがサユリには とても嬉しかった ジェ「ふふ♪良いのよ!そのかわり少しは食べなさいよ? ねぇリナリー♪」 リナリ「そうよ♪」 ニコニコ その言葉に 少しでも食べようと思えたことに サユリはビックリしていた……… いつもなら何を言われても絶対に 食べなかったから……… サ『うん』
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