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「さ~あ?そいつは知らねぇなぁ?
あ、そういや医務室で頼まれたっけ
あと何でか一皿しか持ってなかったぜ?」
「もしかしてそこに処刑さんいませんでしたか!?」
「え?…さぁ…?あ、そういや黒い影っぽいのがいたような…ってかあれやっぱ処刑だったのかよ」
「多分…さっきキレを処刑しに来たんですけどキレが吸った毒ガスを逆に吸わされたんです」
「何か非現実的な話しだなぁ…でも処刑あの状態的にマジなんだろうな
あ、だから皿1つしか持ってなかったのか」
「多分そうですありがとうございました」
そう言ったのと同時にキレが僕の後ろに立った
「…次はキレの番です…
ロウドフさん…なにもできずに申し訳ないですが…き…気をつけてください」
「はぁ?」
そう言った瞬間ベッドに飛んでいって縛ってる耳を塞いだ
その後キレがマジックハンドを強奪してロウドフをボコボコにする音が微かに聞こえた
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