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「貴様がいくらイケメンだろうが、誠には敵わん!」
オレの腕にしがみつきながら、レイに向けて偉そうに指を指す美玲。
実際、レイはかなりの二枚目だと思うのだが、美玲から見たオレはレイをも超えるイケメンなのだろうか…?
「こ、このボクが龍崎以下…だと……?」
「そうだ!貴様なんぞ誠に比べればウ〇コのような顔だ!分かったらさっさと国に帰れ!」
「ウ〇コ!?ダメだよ美玲!女の子が簡単にウ〇コなんて言っちゃダメだ!」
まさかの下品発言に、咄嗟にフォローに入る。
「む?そうか…?ならウンニョで」
「ちょっと可愛く言い直しただけじゃねーか!まずウ〇コから離れよう!?けなし言葉なんか沢山あるじゃん!何でウ〇コをチョイスするの!?」
数え切れないくらいある「けなし言葉」の中から、何故ソレを選ぶ…
ホラ!もっとあるでしょ?
「じゃあ糞尿」
「後ろにションベン付けただけじゃねーか!むしろ、さらに下品になったし!」
誰かコイツの口にオムツを履かせてやってください。
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