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何だかヤバそうな雰囲気のレイに対し、そんこと知るかといったような態度の美玲。
悪いが、オレはこの空気には耐えられるような体質ではないのだ!
「そーだ!貴様は誠より遥かに弱い!」
こら。オレの名前を出してレイに喧嘩を売るんじゃありません!
そんなことしたらオマエ…
「…いいだろう。そこまで言うのなら、ボクも黙ってはいられないな……龍崎!貴様に決闘を申し込む!」
ほら。こーなっちゃうんだよ。
分かる?お前が売った喧嘩なのに、オレの名前を出すからオレに火の粉が飛んでくるの!
勘弁してくれよ…何でオレを巻き込む…
「あぁ。いいだろう!その勝負、うけてやる!」
「…………いや、ちょっと待て。何でお前が了解してんの?」
何故か美玲が決闘を承諾し、めでたくオレは決闘するハメになりましたとさ。
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